CADパソコンのおすすめスペックを元設計士が解説【2020年最新版】

CADパソコンには「CAD操作が快適にできる事を第一に考える事」が大切です。ですが種類がありすぎて何を購入したらいいか迷いますよね。

間違えた選び方をしたり、妥協して商品を選んでしまうと、単なる高い買い物をして終わってしまいます

まっすー

僕は元プラント設計の仕事をしていまして、数多くのCADが入ったパソコンを見てきました。そして使ってきました。

パソコンの値段に対して、必要以上のスペックを積んだり、逆にスペック不足だったりと、パソコンを選ぶ側がこの辺の知識が不足していると感じていました。

そんな時、僕は部署内で毎度の予算内でパソコンを発注をする担当になったことでCADソフトを快適に動作させる「必要なスペック」と「それに必要な予算」がある程度分かってくるようになったんです。(今では本当にやってよかったなと思っています。)

そこで、購入後に悩まれないためにも今回の記事で「どういった選び方をすればいいのか」と「どのパソコンがおすすめなのか」を理解していきましょう。

最新のPCでの作業は快適です。ストレス無い作業環境をつくりませんか?

ノートパソコンについては以下の記事にて解説しています。

CAD用ノートパソコンを元設計士が解説【2020年最新のおすすめ】

>>先におすすめPCを見る

CADに必要なスペックの選び方

まずはCADソフトを動かす上で重要なにスペックを押さえていきましょう。ご自身が使おうとしているソフトによって求められるスペックが異なります。

まっすー

スペックでケチると、「単にCADが動かないパソコン」となり、失敗してしまうので手を抜けません。

スペックで重視すべきは以下の3つのパーツです。

  • CPU
  • グラフィックボード
  • メモリ

CADパソコンを選ぶ際に見るべきスペックは、そのパソコンの「CPU・グラフィックボード・メモリ」です。大きくこのパーツがCAD操作の「スピード・処理能力」に影響してくるので、注意深く見ていきましょう。

一つづつ順に解説していきます。

CPU

CPUで重要なのはそのCPUが持つ「クロック数」と「コア数」です。

クロック数とは周波数とも呼ばれ、この数値が高いと作業を行うスピードが早くなります。CAD操作に置き換えると、それだけ部品を早く加工できるというわけです。

コア数は、作業を同時に行える数を表します。この数が多いとCPUが一度に処理できる量が多い、ということになります。

しかし注意点があり、コア数の多いCPUはCPUの電力処理が多いため、コア数の増加だけでもオーバーロードとなります。そのため、コア数が著しく高いCPUはクロック数は抑えられているんです。

よって、デュアルコアのCPUの方がクロック数が高い。ということも起こってしまいます。

まっすー

CADの一部のCAD機能はマルチスレッドに対応していますが、ほとんどはシングルコアで作業します。そのためインテルの高コアCPUや、AMDのRyzen ThreadripperといったマルチコアCPUは、CADのパフォーマンスを向上させない場合があります。

そのため、コア数ではなく重要視すべきはクロック数です。CPU選びに迷ったらクロック数の大きいものを選んであげましょう。

まっすー

CPUの性能が足りていないと、画面がカクカクしたり、パソコンのファンが回り続け、ファンの「ウィーン」という音が鳴り、うるさくなります。。

終いには、CPU使用率がCADを使用するとグッと上がり、強制終了が多発することも。

多くのCADは、数十秒おきに自動保存の設定ができますが、タイミングによっては保存されずデータが消えることがあるので気を付けてください。

CADソフトを立ち上げながら、BIMや他の解析ソフトを動かす方や、別のCADソフトを同時に動かすといった、「別の作業も併用して行う」という方はCore i7を選ぶと安心です。

まっすー

現在は、Core i5・i7も第8世代以上が主流です。ショップでも新品の場合、この世代の物が販売されています。

仮に中古を選ぶ場合でも、CPUを選ぶ際は第8世代以上のCPUを選ぶようにしましょう。

グラフィックボード

グラフィックボードは、大きく「GeforceとQuadro」の2種類がありますが、CADと同じOpenGLというプラットフォームをもとに作られているQuadroシリーズを選びましょう。

Quadroには大きく分けて2種類あります。これまでの「Pシリーズ」といものに加え最近は、「RTXシリーズ」というものが出ました。

まっすー

RTXシリーズは、Pシリーズをより性能アップさせたもので、VRや8K、処理のかかる作業を同時に行える製品となっています。

従来のPシリーズでもなんら問題はありませんが、こちらを選ぶ事によって、より綺麗なグラフィックを素早く表現することができます。

性能

性能に関しては以下のグラフを御覧ください。(グラフはパソコン画面で見ると綺麗に見れます。カーソルを表に合わせると各Quadroに対応する具体的なCUDA値が見れます。)

上記は、デスクトップ用グラフィックボードのNVIDIA社より製品スコアの値を参照しました。

このように「Quadro ○○」右側の数字が大きければ大きいほど、CUDA値(性能を示す数値)が高いことを示しています。

まっすー

値をみると、「P1000」と「P620」の数値があまり変わらないことが分かるかと思います。これは単純にQuadroの数値が大きくなれば、性能も比例して大きくなるわけではないということです。注意しましょう。

CAD別推奨デスクトップ用グラフィックボード比較

グラフィックボードの選び方は、使用するCADの種類と、使用内容によって選ぶべきQuadroが異なります。

今回は、NVIDIA社が提唱する各CADソフトに適した、デスクトップ用グラフィックボードを表にまとめました。以下の対応表をもとに選ぶと簡単です。

今回は以下の代表するCADソフトを例にまとめます。

  • AutoCAD
  • INVENTOR
  • REVIT
  • 3DSMAX
  • SOLID WORKS
  • CATIA
  • Siemens PLM
  • PTC Creo

Quadroの選択はNVIDA公式HP「選択のヒント」より引用

CADソフト 使用内容 Quadro
AutoCAD 小規模のアセンブリ P620
中規模のアセンブリ P620
AutoCADと3DSMAX(高負荷CAD)を随時使用 P1000
INVENTOR 小規模のアセンブリ P2000
中規模のアセンブリ P4000
大規模アセンブリ、3DSMAXでINVIDA Irayレンダリング(高負荷処理)を随時使用 P5000
REVIT 小規模モデル P620
中規模から大規模モデル P620
非常に大規模モデルと3DSMAXでINVIDA Irayレンダリング(高負荷処理)を随時使用 P1000
3DSMAX Iray レンダリングを随時使用 P4000
非常に大規模なアセンブリの Iray レンダリング P5000
頻繁な Iray レンダリング使用、またはレンダリングと CAD 設計を同時に使用する場合の複数のGPU P5000×3
SOLID WORKS 単一部品を備えた小型/中型アセンブリー P2000
単一部品を備えた 大型のアセンブリー 複合部品を備えた小型のアセンブリー P4000
複合部品を備えた大型のアセンブリー P5000
CATIA CAD 時折発生するモデリング(単純な組み立て)、1 つのパーツからなるデザイン P2000
集中的なモデリング、複雑なシステム構成 P4000
専門家のモデリング(業務用)、デザインとスタイリング P5000
SIEMENS PLM シンプルなパーツで構成された小~中規模のアセンブリ P2000
シンプルなパーツで構成された大規模なアセンブリ、または複雑なパーツで構成された小規模のアセンブリ P4000
複雑なパーツで構成された大規模なアセンブリ P5000
PTC Creo シンプルなパーツで構成された小~中規模のアセンブリ P2000
シンプルなパーツで構成された大規模なアセンブリ、または複雑なパーツで構成された小規模のアセンブリ P4000
複雑なパーツで構成された大規模なアセンブリ P5000

上記をまとめると、2DCADでP620以上、3DCADでP2000以上のグラフィックボードが求められます。

負荷のかかる作業や、複数のアプリを同時起動させる際はP4000以上を視野に考えてみてください。

メモリ

メモリは、16GB以上を選びましょう。

まっすー

AutoCADLTという有名な2Dソフトでさえメモリは16GBが推奨です。3DCADをメインで使われる方は特に、16GB以上を選ぶようにしましょう。

AUTODESK 「AutoCAD LT 2021 の動作環境」より引用

AutoCAD LT 2021 の動作環境
オペレーティング システム オートデスクの製品サポートのライフサイクル ポリシーに準拠した 64 ビット OS
プロセッサ 基本: 2.5 ~ 2.9 GHz のプロセッサ
推奨: 3 GHz 以上のプロセッサ
メモリ 基本: 8 GB
推奨: 16 GB
画面解像度  従来型ディスプレイ:True Color 対応 1920 x 1080

高解像度および 4K ディスプレイ:Windows 10、64 ビット システムでサポートされる最大 3840 x 2160 の解像度(対応するディスプレイ カードが必要)

ディスプレイ カード 最小: 帯域幅 29 GB/秒の 1 GB GPU (DirectX 11 互換)

推奨: 帯域幅 106 GB/秒の 4 GB GPU (DirectX 11 互換)

ディスク空き容量  7.0 GB
ポインティング デバイス  マイクロソフト社製マウスまたは互換製品
.NET Framework  .NET Framework バージョン 4.8

まっすー

メモリ不足になると、パソコンが固まる、次第に遅くなる、といった減少が起こります。

CADを動かすとガクンとメモリを食います。他の作業と同時並行することも多くあるので、16GBは下回らないようにしてください。

ハイエンドの3DCADを使用する方(更にメモリ消費が激しいCAD)は、32GB以上も視野にいれてください。

スペックのまとめ

スペックの選び方をまとめると以下となります。

スペックまとめ
  • CPUは、Core i5 第8世代以上
  • グラフィックボードは、2DCADでQuadro P620以上
  • 3DCADを使う場合は、Quadro P2000以上
  • メモリは、16GB以上

初めてCADパソコン購入する方におすすめはBTOパソコン

初めてCADパソコンを購入する方は、近所の電気屋さんで購入するのは少し待ってください!

CADを動かすのに必要なスペックを理解して、BTOパソコンを選ぶと、市販品より手頃な価格でCAD操作にも申し分ない一台が手に入ります。

その理由は以下で詳しく解説します。

BTOパソコンとは

そもそもBTOとは「Build To Order」の略で受注生産という意味です。

注文を受けてから製品を生産するので、市販の完成品版の製品を買うよりもプロセッサーやメモリ、ハードディスクを要求に応じたパソコンを作る事ができます。

BTOパソコンがおすすめな理由

初めてCAD用パソコンの購入を考えているなら、BTO(Build In Order)パソコンがおすすめです。

まっすー

なぜならBTO専門ショップは、ユーザー希望のパソコンを一から組み上げる受注生産、直接販売により間接的な手数料を取らないため、製品を格安で購入できるらです。

BTOではない市販の製品には、以下のような特徴があります。

  • 不要なソフト(「いらない」便利な機能がたくさん。)
  • 余計な仕様(幅広いユーザーを対象としているため充実。主にパソコン初心者)
  • お金がかかる見た目(他社製品より目立たせる外観)

これらに該当するため、パソコン自体の値段が自然と割高になっています。CADパソコンはパーツ自体の値段がそもそも高いので、全体にすると高額になってしまいます。安く済ませようとしても限度があるのです。

まっすー

単に高い買い物をして終わらないように、求めるスペックがしっかり入っている事を第一に選んでいきましょう。

カテゴリー別おすすめCADパソコン

ここからは優先する、以下のカテゴリー別おすすめCADパソコンを解説していきます。

  • 価格の安い初心者向け構成
  • 快適な構成
  • 余裕のある構成

価格の安い初心者向け構成

以下のパソコンは、QuadroP620を搭載しているのでコスパを求める方におすすめな一台です。

ツクモ QS5J-A194/T

CPU Core i5-9400F
メモリ 16GB
GPU Quadro P620
価格 94,800円(税抜)〜

他社と比較にならない圧倒的コスパ高Quadroパソコン。

レノボ ThinkStation P340 Tiny

CPU Core i5-10400T
メモリ 16GB
GPU Quadro P620
価格 125,840円(税込)〜

最新CPU搭載・どこでも設置できるコンパクトPC。

マウス Z5-QP6

CPU Core i5-9400
メモリ 16GB
GPU Quadro P620
価格 134,800円(税抜)〜

持ちやすい取っ手付き・大きなケースで拡張性高く、長く使えるため将来性あり。

ストーム EL-MD

CPU Core i7-9700
メモリ 16GB
GPU Quadro P620
価格 139,800円(税込)〜

カラーは7色、可愛いキューブ型PC。

快適な構成

Quadro P2000は、ミドルエンドと呼ばれる3DCAD、値段を抑えつつ3DCADのスペックをカバーしたい方におすすめなグラボ。最新Quadro P2200は、従来よりも同価格帯で性能アップした商品です。

快適な構成にしたいという方にぜひ選んでいただきたいグラフィックボードです。

CPUは3Dモデリング以外に強度解析・熱解析といったシュミレーションに速度に影響するため、コア数の大きいCore i7以上のCPUを選択しました。

まっすー

メモリは暫定16GBに設定していますが、数万ポリゴンのCADデータを読み込むことや、複数アプリの同時起動を常時行うという方は、メモリを32GB以上を選択するようにしましょう。

大規模データになるほどデータの読み書き速度も重視しないといけないので、SSDの搭載も忘れずに行うようにしましょう。

フロンティア FRGAH470F/CR

CPU Core i7-10700
メモリ 32GB
GPU Quadro P2200
価格 179,800円(税抜)〜

最新CPUにメモリ32GB標準搭載。なにがあっても準備万全なPCです。

ツクモ QA7J-E190/ZT2

CPU Core i7-9700
メモリ 16GB
GPU Quadro P2200
価格 174,800円(税抜)〜

在庫限りで価格が変わりました。

ストーム EL-WC

CPU Core i7-9700K
メモリ 16GB
GPU Quadro P2200
価格 203,800円(税抜)〜

通気性に優れたケースを採用。電源も750W搭載で余裕があります。

 

余裕のある構成

余裕のある構成、Quadro RTX4000は、ハイエンド3DCADにも対応したグラフィックボードです。

まっすー

数万ポリゴンのCADデータを読み込むことや、複数アプリの同時起動を前提としてQuadro RTX4000以上のグラフィックボードでは、メモリは32GBを選択しています。

フロンティア FRGBZ490/CR

CPU Core i9-10900K
メモリ 32GB
GPU Quadro RTX4000
価格 298,800円(税抜)〜

フロンティアのFRGBZ490/CRは、QuadroRTX4000搭載。ブルーレイディスクドライブも標準装備です。

マウス DAIV Z7-QR4

CPU Core i7-10700K
メモリ 16GB
GPU Quadro RTX4000
価格 269,800円(税込)〜

マウスのDAIV Z7-QR4は、CPUにCore i9の最高クラスを備えるタワーPC。SSDに500GB、HDDに2TB積んでこの価格です。

レノボ ThinkStation P330

CPU Xeon E-2276G
メモリ 32GB
GPU Quadro RTX4000
価格 296,525円(税込)〜

レノボ ThinkStation P330 Tower医療系デジタルイメージングエントリーパッケージは、Xeon搭載で法人の方でも安心なワークステーションです。

 

ノート?デスクトップ?どのタイプのパソコンを選ぶか

これまでおすすめパソコンとその特徴をまとめてきました。

実際気になったメーカー、パソコンはあったかと思いますが、結局のところノートにするかデスクトップにするか迷いますよね。

それぞれに特徴がありますので、おすすめのパソコンと合わせて紹介します。

ノートパソコンの利点

一番のメリットは持ち運べるので仕事場を選ばない点です。ケーブル類も最小限で済むので省スペースに。出張に行かれる方はなるべく軽量の物を選ぶと良いですが、軽いだけでは選べないですよね。

形状により搭載できるスペックに限度があることも覚えておきましょう。あまりにも大きすぎたら、どんなにスペックの良いパソコンでも持ち運ぼうと思っても難しいです。こういった点も選ぶ際には注意したいですね。

まっすー

ディスプレイの大きさもCADの使用感に特に関わってきます。画面が小さいほど表示できる範囲が狭く、作業がしづらいんです。

尺度が大きい図面であるほど、拡大・縮小の操作を繰り替えして絵を書かなければいけなくなるので時間がかかってしまうんです。

CAD用ノートパソコンを元設計士が解説【2020年最新のおすすめ】

デスクトップパソコンの利点

デスクトップはカスタマイズがしやすくノートよりも高性能なパソコンが安価で購入できます。

モニター(メーカーによってはマウスとキーボードも)を別途用意しなくてはいけませんがそれも自由に選べるという事です。ディスプレイは大きければ大きいほど作業し易いですし、枚数も増やして作業効率UPです。

配線は多くなりがちですが、バッテリー切れの心配がないですし、PCの動作パワーもあるので特に理由がなければデスクトップを選びましょう。

まっすー

スペックを後から増やせるので自由度の高いデスクトップ。CADの仕事をするなら間違いなくデスクトップのほうが仕事しやすいです。

パソコンのファンも大きく、空間をうまく活用しているので冷却機能に優れ、耐久性も安心できます。

さらにパソコンを絞っていく4つの条件

CADパソコンに必要なスペックを選んだら、以下の点に注意し更に絞りましょう。

  • 価格が安い
  • 届くのが早い
  • 法人向けワークステーションを選ぶ
  • レンタル・リースPCを選ぶ

価格が安い

値段の安いもので選ぼうとする時に大切なのが、いかにスペックを落とさずに金額を落とせるかということです。

最新シリーズは値段も高く、クローズアップされて紹介されがちですが、中に入っているスペック的な条件は少し前から変わってなかったりします。

余計な新機能のせいで値段が釣り上がっている可能性もあるので、「必要十分の機能だけでいい」と思われている方は少し前に販売開始された商品を見ることをおすすめします。

中でもフロンティア、ツクモは低価格でありながら、スペックは他社と変わらないパソコンを販売しています。コスパの良い一台をお探しなら、上記2つはぜひチェックしてみてください。

届くのが早い

  • フロンティア
  • ツクモ
  • ストーム
  • mouse

上記のメーカーは国内製造・出荷をしているので、注文してから届くのが早いです。

できるだけ早く欲しい!という方は上記のメーカーから選ぶ事をおすすめします。マウスはオプションで翌日配送にすることも可能です。

例えばDELLで購入すると、海外発送となるのでお届けまで時間がかかってしまいます。

まっすー

僕は過去に一度、DELLのワークステーションを購入したことがあるのですが、購入から配達まで3週間ほどかかり、購入した当時の熱も冷めてしまい、「すぐに届けてくれるものを選べば良かった」と公開したことがあります。

法人向けワークステーションを選ぶ

法人での使用の際は、ワークステーションが適しています。

プロ仕様のCPUにXeon、大事なデータを守るECCメモリなど、顧客のデータを預かる側として、ワークステーションには必要なスペックが備わっているからです。>>

>>おすすめワークステーションと予算内で最大スペックを選ぶ方法

レンタル・リースパソコンを選ぶ

法人の方で以下に該当する方は、レンタル・リースを選択されてもいいかもしれません。

  • 初期導入に予算をかけられない
  • 外出先で必要になる
  • イベント・セミナーで急遽必要になった
  • 数日だけ使えるパソコンが欲しい

レンタル・リースパソコンは、上記のニーズに応えられるのでおすすめできます。

その際に、そのショップを利用したら良いのか?選ぶ際のポイントを見極める必要があります。

>>CADパソコンのレンタルショップおすすめ3選と契約選びの注意点

CADパソコンにMac(マック)ってどうなの?

Mac book やiMac など性能が良いパソコンはMacには多く、MacでもAutoCADを使いたい人は多いのではないでしょうか。以前はAutoCADのMac版は英語表記しか選択できませんでしたが、日本語も選択できるようになりました。

Mac版の良いところは、

  • トラックパッドでサクサク操作ができる
  • Mac bookでも難なく使用可能

という点がWindoesにないメリットがあり、Macに慣れている人は、仕事しやすくなる人も多いと思います。

>>MacでCADは使えるの?CADパソコンにMacを選ぶ際に注意したい事

CAD用パソコンにおすすめメーカー

これまで紹介したCADパソコンのメーカーをピックアップしました。価格を重視しているメーカーや、パソコンの種類が豊富なメーカーまで様々あります。

  • フロンティア
  • ストーム
  • ツクモ
  • マウスコンピューター
  • レノボ
  • HP

同時に、メーカーのパソコンを安く買える方法も合わせて解説しているので、欲しいパソコンが決まったら役に立つので合わせて御覧ください。

 

ツクモ

  • CADパソコンが9万円台(税抜)で手に入る
  • スペックのラインナップが豊富
  • Quadro GV100、Quadro RTX 8000も選べる
  • ポイントが付いてなお安い
CADパソコンの価格 11万円(税込)〜
ポイント あり
お届け日 注文から3~5営業日
送料 2,000円(税抜)
下取りサービス 1,000円(税抜)割引

ツクモは、カスタマイズの種類が豊富なBTOメーカーです。

Quadro P620からQuadro GV100、Quadro RTX8000まで最高スペックから選ぶことも可能です。よって、ビギナーの方から大手企業・一流クリエイターの方まで幅広い方を対象にしています。

ポイントも付くので周辺機器も合わせて購入しやすいです。

ツクモでBTOパソコン「eX.-computer」を安く買う8つの方法

フロンティア

  • CADパソコンが9万円台(税抜)で手に入る
  • スペックの低い〜高いまで自由自在
  • カスタマイズ画面が見やすい、コメントアドバイス付き
  • WEB限定価格で安い
CADパソコンの価格 9万円(税抜)〜
ポイント なし
お届け日 注文から約1週間
送料 2,000円(税抜)
下取りサービス 1,000円(税抜)割引

フロンティアは、BTOメーカーの中でも最もお得にパソコンを購入できるメーカーです。

CADクリエイター向けパソコンは2種類のみですが、カスタマイズが豊富にできるので安価な商品から、高性能モデルまで幅広いスペックを組むことができます。

販売されている2種類のパソコンは、どちらもWEB限定価格で格安で購入できます。

フロンティアのパソコンを安く買う方法【割引セールが安い】

ストーム

  • CADパソコンが12万円台(税込)で手に入る
  • 2種類のタワーケースから選べる
  • 税込表示で価格が分かりやすい
  • WEB限定価格で安い
CADパソコンの価格 12万円(税込)〜
ポイント なし
お届け日 注文から5営業日
送料 2,000円(税抜)
下取りサービス あり

ストームからも、CAD向けパソコンが販売されています。

一つは排気に優れたケース、もう一つは静音設計のLEDが光る見た目にもこだわったもの。どちらも同じ価格帯で選ぶことができます。

パソコンはどれも税込み表示なので、料金が分かりやすいのは嬉しい仕様です。

ストームでパソコンを安く買う方法!季節のお買い得セールが狙い目

マウスコンピューター

マウスコンピューター/G-Tune
  • CADパソコンが16万円台(税抜)で手に入る
  • DAIVはプロクリエイターに使われる一台
  • デスクトップ・ノートの種類が豊富
  • Officeソフトが同時購入で特別価格で購入できる
CADパソコンの価格 16万円(税抜)〜
ポイント なし
お届け日 15時までの注文で3・4営業日で出荷
送料 3,240円(税込)
下取りサービス 1,000円(税抜)割引

マウスコンピューターは、安くて高品質なパソコンが手に入るBTOメーカーです。乃木坂46のCMが有名ですよね。

マウスには様々なシリーズのパソコンがありますが、中でもプロも愛用する「DAIV(ダイブ)」シリーズは、動画編集者、アニメ製作者、3DCG製作者、3DCADといったプロクリエイター方の仕事環境に使われています。CADのモデル作成にもかなり向いています。

マウスのパソコンはノートもデスクトップもラインナップの種類が豊富です。マウスのMouse Proというブランドでは「Quadro」を搭載したノートパソコンが販売されています。Mouse Proは、法人向けPCなのですが、個人でも購入可能です。

幅広い種類から、お気に入りの一台を見つけたい方はマウスのパソコンを御覧ください。

マウスコンピューターで安く買う10個の方法【割引セールで安い】

レノボ

  • CADパソコンが20万円台(税込)で手に入る
  • セールの割引額が大きい
  • 一部のパソコンは国内生産
  • 納期がかかります。
CADパソコンの価格 20万円(税込)〜
ポイント なし
お届け日 2〜3週間程度で出荷
送料 送料無料
下取りサービス なし

レノボのパソコンは、元値からの割引率も高く、お得感があるのがポイントです。ポイント制度と下取りサービスは、無いので、割引率でどういった点をまかなっているのでしょう。

送料無料なので、余計な出費がかからないのは嬉しいですね。しかし、納期が長く、注文から2〜3週間と辛抱が必要です。

割引クーポンあり!レノボのパソコンを安く買う方法

まとめ

CAD初心者だからと言って、道具選びには妥協してはいけません。初心者は形から入るべきではないと言われますが、最初の足並みを揃えないとスタート地点にも立てない恐れがあります。

ぜひ今回紹介したパソコンを選び良いスタートを切ってください!

今回紹介した構成別の人気PC

CAD用ノートパソコンを元設計士が解説【2020年最新のおすすめ】