法人のパソコン導入の際に便利なのがレンタル・リースパソコンです。
導入コストを下げれて、会計・税務処理も楽なので初期導入におすすめだからです。
既存のソフトが正常に動作するかといった性能も見極められて、本格導入する前の準備も可能ですよね。
今回は、レンタルパソコンのおすすめ3選と数あるPCの中で選び方のポイントこの2点について解説していきます。
目次
CADパソコンにおすすめなレンタルショップ3選
ここでは、3つのパソコンショップを解説していきます。CADという専門的な仕事をする際に、他のショップとは違ったクリエイティングなパソコンを専門に扱っているショップを選ぶことが大切です。
マウスコンピューター
- 法人mouse proは月8,500円から
- Office365を追加可能
- 国内製造・生産で保守サポートも国内拠点だから即日対応
- 最新の軽量から高機能モデルまでラインナップ多彩
横河レンタ・リース
- 会社設立30年以上の実績
- 品揃えは2万機種65種類
- Windows・Apple・タブレットなど様々な取扱
- 法人のみのレンタルサービス
レンタルマーケット
- 1日から36ヶ月までのリースができる
- 契約途中のパソコンの変更・追加が可能
- 16時までの申込みで全国主要都市なら翌日中・その他地域でも48時間以内にパソコンが届く
法人向けCADパソコンの選び方のポイント
仕事で選ぶ上で、個人で使うよりも慎重に選ばないといけませんね。大きく分けて以下の5つを重視すれば失敗がないパソコンを選ぶことができます。
リースが良いのかレンタルが良いのか選択する
リースとレンタル。似ているようで契約方法が大きく違うので注意が必要です。
リースは契約期間が長く、月るいは年単位での契約が多く、契約者が機種を指定でき新品での提供が一般的です。
一方レンタルは、数日長くても数ヶ月での契約が基本で、短期的な契約を結ぶ際には便利なのですが、レンタル提供側の在庫を提供する形となるので中古品から選ぶ。ということになります。
新品で使えたほうが快適かも?と思われるかもしれませんが、万が一壊れた際の責任が自分に降り掛かってくるので、修理費用は自己負担が多いです。
一方レンタルは中古品ということで、無料で代替品と交換してくれたり、保守・修理サービスが手厚いといった違いがあります。
設置場所・使用目的が合っているか
パソコンを選ぶ際にデスクトップ・ノートどちらかの選択に問われます。
CADパソコンを選ぶのであれば、機能面から断然デスクトップなの方が優れているのは言うまでもありません。ですが設置場所・使用は社内のみと限られてしまうのが難点ですね。
一方ノートパソコンは、出張・訪問・プレゼンなどに持ち運べて省スペースで作業できるので、コンパクトな仕事環境を取るなら間違いなくノートパソコンを選ぶべきです。
用途にあったスペック選び
CADソフトにより、求められるスペックが異なるのでそれだけ高スペックなパソコンが求められますが、快適な作業を求める上で、スペック選びは重要です。
ノートパソコンの場合、スペックが上がれば上がるほど消費電力が多くなるので、それだけ供給できる電源の確保が必要です。
電源のない場所での作業がメインになるのか、そうでないのか確認しましょう。
用途にあったスペックを選ばないとコストが無駄になってしまうので、業務で使用するソフトに求められるスペックを基準にパソコン選びをしていきましょう。
ライバル企業はどういったパソコンを使っているか
ライバル会社の使用するパソコンを把握することもパソコン選ぶには重要です。
リース法人にライバル会社はどういったパソコンを使っているか、これをすることで間違えることない選択もできます。
それを聞いた上で、「ライバルよりも格安で性能の良いパソコンがないのか?あるならそうしよう。」といった選択をすることができます。
保守・修理メンテサービスの有無
パソコンの性能や現在かかるコストにばかり目を向けていたのでは、長期的な戦略は取れません。
契約する場合、そのリース会社は、「保守・修理サービス」はしっかり対応してくれるか確認しましょう。
無償で行ってくれるのであれば、この上ないですし、対応のきめ細やかが確認ポイントです。万が一パソコンが調子悪くなった際に業務に支障をきたさないように、素早い対応・対応力が良いのか口コミや評判を見て確認が必要かもしれません。
初めにCADパソコンを導入する前にレンタル・リースで試してみるのが吉
いきなりCADパソコンを導入すると、「意外と使わなかった」際の保険になるので、導入初期には向いています。
長期的に使用する計画であれば、購入すべきですし、その際はスペックの妥協だけはしないように慎重に選ぶ必要があります。
CADに最適なワークステーションは一体どれなのか?選ぶべきポイントは?といった点は以下の記事で解説しています。
ワークステーションのおすすめ商品とは?価格、メーカー別に紹介【2020年版】
まとめ
今回はCADにおすすめなレンタル・リースパソコンショップについて解説していきました。
企業であれば、通常購入よりも安い法人価格や保守サービスをつけることができるので、サポートに関しては十分なサービスを受けることができます。
サービス内容に過信せず、自らが推奨するスペックを理解してパソコンを選んでいく際、「初期導入で費用を抑えたい」というニーズにリース・レンタルは応えることができると思うので、今回のショップを参考にしてみてください。