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【2022年版】AutoCAD Plus とは?LT版がなくなったので最新ソフト解説

2021年5月にAutoCADの料金体系が変わりました。

同時に、従来存在したAutoCADの機能が2次元CAD機能のみであったLT版がなくなりました。

今回は、最新のAutoCADのソフト内容と新たに加わったAutoCAD Plus((AutoCAD including specialized toolsets)について解説していきます。

LT版が無くなり新しくできたAutoCAD Plus

AutoCADは2020年5月に改定がありまして、従来ありました2次元CAD機能に特化した「AutoCAD LT」の販売を終了。

新しく「AutoCAD Plus」というものが登場しました。

ここでは以下の2つのソフトの内容と価格を詳しく解説していきます。

新しいAutoCAD(業種別ツールセットを含まない)

新しくなったAutoCADは、従来のLTソフトの内容に3Dモデリング機能を追加した内容になっています。

使用感としては、これまでのAutoCADと何ら変わりません。2次元CADとしての製図、そこから3D化できるようになっています。

変わった点としては、AutoCADを契約すると付いてきた業種別ツールセットが付いてこないこと。

従来のAutoCADですと、プラント3Dオブジェクトが作れるPlant3Dや、Architecture、Electrical、Mechanicalといった業種別のオブジェクト部品ツールがセットになっていましたがこれが付属しません。AutoCAD単品の商品となります。

価格面ですが、付帯ソフトが付かないAutoCADということで従来のLTとさほど変わらない料金設定となっています。

以下を参照。

AutoCAD(業種別ツールセットを含まない)料金

1ヶ月 8,800円(税込み)
1年間 71,500円(税込み)
3年間 193,600円(税込み)

Autodesk(オートデスク)

AutoCAD公式HPを見に行く  

AutoCAD Plus (AutoCAD including specialized toolsets)

新しく発売されたAutoCAD Plus (AutoCAD including specialized toolsets)は、従来のAutoCADと同機能製品。

設計時の時短に繋がる業種別ツールセットももちろん付属です。

こちらにも若干の値上げがされています。

1ヶ月 28,600円(税込み)
1年間 231,000円(税込み)
3年間 623,700円(税込み)

Autodesk(オートデスク)

AutoCAD公式HPを見に行く  

AutoCADが含まれてたソフトセット

AutoCADが含まれてたソフトセット

  • AEC Collection
  • Product Design & Manufacturing Collection

にも変更があります。順に解説します。

AEC Collection

AEC Collectionは、AutoCADを含む主に建築、建設、土木設計、施工業務向けのツールがセットになったパッケージ製品。

計18種のソフトがセットになっていて、それぞれ単品で購入するよりも年間120万程お得なパッケージとなっています。

AutoCADは、AutoCAD Plus (AutoCAD including specialized toolsets)が付属しています。

1ヶ月 64,900円(税込み)
1年間 522,500円(税込み)
3年間 1,411,300円(税込み)

Product Design & Manufacturing Collection

Product Design & Manufacturing Collectionは、AutoCADを含む機械系3Dモデリングに最適なツールがセットになったパッケージです。

計10種のソフトがセットになっていて、それぞれ単品で購入するよりも年間50万程お得なパッケージとなっています。

AutoCADは、AutoCAD Plus (AutoCAD including specialized toolsets)が付属しています。

1ヶ月 60,500円(税込み)
1年間 479,600円(税込み)
3年間 1,294,700円(税込み)

新しく変わったAutoCADのQ&A

今までのAutuoCAD LTを持っている人は今回の変更で新しいソフトに自動で移行されるのか?

従来のLT版がなくなったことで、現在の新しいソフトに自動でアップグレードされるというわけではありません。

ちなみに、現在お持ちのAutoCAD LTは期限まで使い続けることができますし、再度契約更新して使うことはできます。

従来のLT版から新しいAutoCADへの移行はどうすれば良いのか?

既に持っているLTライセンスが期限で切れた後、再度AutoCADを購入することで新しいソフトを入手することができます。

その際、現在のLTの自動更新をオフにする必要があります。

オフにしないと、これまでのLT版が期間延長されてしまうので注意してください。

まとめ

今回は新しくなったAutoCADについて解説してきました。

従来のLT版が同価格でAutoCADとほぼ同機能のソフトとなったことで、さらにAutoCADが手に入りやすいソフトとなりました。

他社製CADと比べても価格が安く3Dモデリングが使えるため、3DCADの導入で迷われている方は一度検討してみてはいかがでしょうか。

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