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うみがたりのイルカスタジアムの巨大パネル!バンドウイルカの生態とは?

どーも!まっすーです。

うみがたりのイルカショーはもうご覧になられましたか?

凄い迫力で見ごたえのあるショーですよね!

そんなショーが行われる、イルカスタジアムには大きなパネルがあるのをご存知ですか?

ここにはバンドウイルカの生態が詳しくかかれていて、可愛いイラストもありの素晴らしい作品となっています。

そんなパネルのご紹介をしたいと思います。

ドルフィンスタジアムのパネルの場所

公式サイトより引用

3Fのイルカスタジアムの中にあり、立ち見席側にあります。

席がある正面の立ち見席ではなく、正面から左手の立ち見席にあります。

↓の位置ですね!

ドルフィンスタジアム、巨大パネルの内容とは

パネルにはショーで活躍するバンドウイルカの生体について書かれています。

バンドウイルカの特徴を知るためにここでは私たちヒトとイルカを比べながら紹介しています。

イラストも、大きいイルカがたくさん可愛らしく描かれていて、引きつけられますね!

バンドウイルカとは

鯨偶蹄目ハクジラ亜目マイルカ科

バンドウイルカは、北極や南極などの海域を除いて世界各地の海に生息していており、日本海でもその姿を見ることができます。

生息する海域によって体格が大きく異なり、寒い海域に生息している固体ほど体が大きくなると言われています。

一般的に、成熟した固体の成長は2~4m,体重は150~650kgです。

素早く泳ぐことができ、敵から逃げる時や獲物を追いかける時などには、時速40km(100mを約8秒)ほどにもなります。

食べ物

ヒト

魚や肉、米、芋、野菜、豆などいろんなものを食べます。

バンドウイルカ

主にイワシやニシンなどの遊泳性の(水中をよく泳ぎまわる)魚を食べています。

また、イカやカニなども食べます。

呼吸

ヒト

鼻や口から空気を吸って、肺で酸素を取り込みます。

普段は1分間に12~18回行います。

バンドウイルカ

私たちと人ヒトと同じように肺呼吸をしています。

空気の出し入れは、頭の上にある穴(噴気孔という)で行います。

普段は1分間に2~3回、海面に上がって呼吸をします。

陸上の哺乳類に比べて少ない回数ですが、1回で効率よく呼吸をしています。

また、血液中と筋肉中にたくさんの酸素をたくわえることができ、数分間は潜っていることができます。

子育て

ヒト

およそ10カ月間、母親のお腹の中で育てられて生まれてきます。

その後は、大人たちが協力して子供たちを育てます。

バンドウイルカ

およそ12カ月間、ヒトと同じように母親のお腹の中で育ち、生まれた子イルカを母イルカが育てます。

子イルカは母親にぴったり寄り添いながら泳ぎ、母イルカは子イルカに離れずに守っています。

群れでは子イルカの群れの真ん中で泳がせて、みんなで敵から子イルカを守ろうとします。

イルカも他の動物度同じく、親子の間で愛情がとても深いのです。

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骨格(首)

ヒト

陸上で暮らすほとんどの哺乳類には、「頸椎」という7個の骨があります。

首を大きく動かしたりできるように、骨と骨の間に隙間があります。

バンドウイルカ

陸上の哺乳類と同様に7個の骨がありますが、水中での生活に適応する進化の過程で、頸椎には隙間なく並び、極端に首が短くなっています。

ただし、シロイルカやスナメリのように首がよく動く種類もいます。

骨格(手)

ヒト

5つの指があり、モノをしっかりと掴むことができます。

バンドウイルカ

魚と同じく胸ビレ、背ビレ、尾ビレがありますが、骨があるのは胸ビレだけです。

ヒトと同じように5本の指の骨があります。

胸ビレは、泳ぐ方向を変える時のカジノ役目をしたり、止まるときのブレーキの役目をしています。

仲間

ヒト

私たちは、他の人達と関わり合い、互いに支え合いながら生活しています。

学校や会社、地域といったさまざまな単位で仲間をつくっています。

家族は一番身近な「仲間」と言えます。

バンドウイルカ

ヒトと同じように、仲間と群れを作って生活しています。

母親イルカたちとその子供達で構成される2~12頭程度の群れが典型で。この基本となる群れは「ポッド」と呼ばれています。

オスは単独、あるいは数頭が集まって行動します。

ヒト

上下合わせて30本あります。

生えている場所によって歯の形が異なります。

子供の歯(乳歯)が抜けると大人の歯(永久歯)が生えてきます。

永久歯が抜けると、もう歯は生えてきません。

バンドウイルカ

上下合わせて80本ほどあります。

食べ物をすりつぶす役目ではなく、主にえさになる魚をしっかり捕まえるため、とがたた歯をしています。

生え変わることはなく、ずっと同じ歯を使い続けます。

コミュニケーション

ヒト

私たちは、親子間、仲間同士、あるいは隣同士で言葉を交わすことで、様々な情報のやり取りをします。

例えば、挨拶や会話は、よい人間関係をつくる上で欠かせません。

また、表情や視線、身振り手振りなどによっても。感情や意思を互いに伝え合っています。

バンドウイルカ

ヒトが声を使って呼びかけているのと同じように、「ホイッスル」と呼ばれる音を出してイルカ同士でコミュニケーションをとっていると言われています。

また、ジャンプしたり、水面を尾で打ったりすることで、エサが近くにいることや危険が迫っていることを仲間に知らせたり、口を開けて威嚇する行動をみせるなど、

資格を使った方法で相手に状態や様子を知らせることができます。

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まとめ

いかがでしたか?このパネルにはたくさんの情報が詰まっていることがお分かりになったと思います。

ぜひこの可愛いイラストと共に見ていただくとより理解が深まると思います。

イルカスタジアムではショー以外の時間でも客席からイルカたちの様子を見ることができます。

トレーナーさんが餌をあげていたり、優雅に泳いでる姿を見ることができると思います。

日本海もご覧の通り見ることができます。休日にのんびりと海を見たり、水の音を聞いたりするだけでリラックスしますね!