派遣社員で働こう!と決めた時、登録型と常用型とを理解しないで働いている人は多いのではないでしょうか?
それぞれ向いている職種や、希望している働き方で向き不向きがあることを知っていましたか?
今回はそれぞれのメリット・デメリットを解説しながら紹介していきたいと思います。
知ってた?登録型派遣と常用型派遣の違い!
派遣社員と言っても大きく分けて二つの働き方の種類があり、
- 登録型
- 常用型
とそれぞれ呼ばれ、ざっくり以下のような特徴があります。
登録型 | 常用型 | ||||||||||||||||||||||||
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一般的に「派遣社員」と認識されているのが登録型のタイプで常用型を知っている方は少数なのではないでしょうか。
派遣会社によって二つのタイプで募集していたり、片方だけだったりと様々です。
派遣会社大手スタッフサービスでは「登録型」「常用型」2つのタイプの求人があります。
以下で「登録型」「常用型」それぞれの特徴を解説していきます。
登録型派遣とは?一般的に言われる【派遣社員】
先程も申し上げた一般的な派遣社員の形態です。
派遣会社に登録し、派遣先を紹介してもらって派遣先の会社と雇用契約を結び働くスタイルです。
就業規則は派遣先の会社の規則にのっとり、賃金や有給、福利厚生は派遣会社から受けることになっています。基本的に時給制で働いた分だけ給料を貰える仕組みとなっています。
登録型派遣のメリット
短期や単発での就業期間が選べる
自由に希望の派遣先を選ぶ事ができるのはメリットでしょう。
派遣会社から要求されることもなく、希望の職種や職場で働く事が可能です。
働き方も空いた時間や、就業する事が可能なので自身のライフスタイルに合わせた働き方をする事ができます。
常用型派遣とは?派遣会社の正社員
こちらは派遣会社に就職し、派遣会社の社員になって派遣先に行き就業するというタイプです。
正社員として就業することになるので、月給制を採用している会社がほとんどで、ボーナスもあります。
派遣先の契約期間が終わって、次の派遣先が見つかっていない際、登録型の場合は給料は出ませんが、派遣会社から給与を貰えます。
常用型派遣は、通称:無期雇用派遣
常用型派遣の別名として「無期雇用派遣」というものがあります。
意味は全く常用型派遣と同じ意味で扱われます。
雇用期間が通常の登録型派遣は有期である事に対し、こちらは名前の通り「無期」なので、登録型派遣のような「3年縛り」といったルールがありませんので、末長く働く事ができます。
常用型派遣のメリット
派遣期間に制限や定めがない!
登録型のような3年縛りがないので、無期で働く事ができます。
そのため、同じ会社で働く事で経験が積めて安定して働けると言えるでしょう。
まっすー
正社員と同様の待遇!月額制の給与と賞与(ボーナス)、退職金も!
派遣会社の社員となるので、給料は月額ですし、ボーナスや退職金といった正社員と同じ待遇を受けられるのはメリットで時給制ではないので有給休暇を取ることも可能です。
交通費の支給や会社独自の優待、各種福利厚生も使える!
交通費の支給はもちろんのこと、レジャー施設の割引きや、住居手当や資格手当といった社員でしか受けられない手当も受ける事ができます。
派遣先が決まらず待機期間があっても給料が出る
通常、時給制の登録型は実際に仕事をしないと給料が発生しませんが、社員は月額で給料が決まっているので次の派遣先が決まらず待機期間があったとしても給料が出るので、安心です。
休暇を取ったり、遅刻、早退をしても給料が出るのは正社員の特権でしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
- 自由に働き方を選ぶなら「登録型」
- 安定志向で行くなら「常用型」
といったところでしょうか。
以下で紹介しているのは「スタッフサービス」という派遣会社です。
こちらには「登録型」「常用型」二つの働き方の募集があります。
登録すると貴方のプロフィールを見た専門のキャリアコーディネーターがオススメの派遣先を紹介してくれます。登録をするとバンバンメールをくれるので、選択肢が多く選ぶのが大変なくらいです。
まっすー
スタッフサービスエンジニアリング
大手メーカーを中心に約1500社との取引実績があり、全国でスタッフサービスエンジニアリングから飛び立ったエンジニアが約6000人が働いています。
求人件数は業界トップクラスで、2018年9月現在でCADオペレーターの仕事は1000件以上あり、登録すると受けられる非公開求人も数多くあります。
対応地域は東京、大阪を中心に全国に対応しており、地方での仕事もまんべんなく掲載しているので地方在住者でも安心して利用できます。